こんにちは。
2021年5月17日にエン婚活エージェント株式会社が【相手を理解できてる?】20代~40代の既婚者・未婚者男女に聞いてみた「結婚前に話し合うべきこと」とは?
を発表しました。
結婚前後で話し合うべきことについてアンケートをとっています。
アンケートの結果についてグラフを用意しました。
結婚前に話しておくことは生活と収入について
この発表から、結婚前に話し合ってすり合わせをしておきたいと思ったことに大きな差はなかったということです。
大きな違いが見られたのは一緒の生活をしていく中で気づく日常生活について、愛だけでは解決できなくなる収入についての二つだということです。
まず、生活についてですが、結婚前から結婚後の方が数字が倍以上になっています。
結婚前に家事や育児等といった生活に関することに話す時間を割いた方が良いようです。
よく聞く話は子供が生まれてから変わるということです。
単純に家事をする余裕がなくなったりすることで、考え方の違いが浮き彫りになったりします。
ここが、結婚前に確認した方がいいと思います。
夫婦間で家事や育児に重点をおいている場所が違うということはよくあることです。
育児一つとっても、教育にどのぐらい重点を置くのか、叱るポイントはどこなのか、夫婦で同じ内容を言っているかといったことが大事だと思います。
次は収入面についてです。
大きな違いが見えたのは理想とする世帯収入についてでした。
これは、子供が生まれたり、住宅を購入しようとした時に痛感すると思います。
思い描いている生活をするためには、ある程度の収入は必要です。
特に住宅ローンを組もうと思った時には世帯収入が理想の住宅環境に直結します。
世帯年収300万円の人が東京23区内で住宅を購入しようとした場合には、住宅環境は相当妥協しないといけないでしょう。
しっかりと話し合い、理想の生活をするためには最低限の収入は必要です。
どこが妥協できるのか、収入を上げる見込みはあるのか、転職はしないといけないのか、いろいろと話し合う必要があると思います。
今回、紹介した内容は、とてもデリケートですので話し合いづらいこともあると思います。
しかし、私が思うにここをはぐらかす人や話し合いにならない方は考え直す必要があると思います。
また、結婚したら変わる、子供ができたら変わると思ったら大間違いです。
変わることはないと思ってもらって大丈夫です。
稀に変わる人もいるかもしれませんが、私の周りでそう言って変わった人はいません。
もっと人生観が変わるような出来事がないと人は変われないのです。