恋人との出会いのきっかけ1位は友人の紹介|恋愛したい9割の本音
「恋人がほしいけれど、どこで出会えばいいのかわからない」。そんなふうに感じたことはありませんか?
マッチングアプリ「ハッピーメール」を運営する株式会社アイベックが2026年10月20日に発表した調査によると、恋人がいない男女の91.0%が「恋愛したいと思うことがある」と回答しました。また、今恋人がいる人に聞いた出会いのきっかけ1位は「友人の紹介」で、2位の「マッチングアプリ」、3位の「職場」が僅差で続いています。
この記事では、恋人との出会いのきっかけについて、最新の調査結果と国の公的な調査データをもとに整理し、恋人がほしいと思ったときに今日からできることをまとめました。私自身、出会いの場所を考えるときは「自分に合うかどうか」がいちばん大切だと感じているので、そんな視点も交えてお伝えします。
恋人がいない人の91%が「恋愛したい」
まずは、調査の概要と結果を見ていきましょう。
- 調査主体:ハッピーメール(運営:株式会社アイベック)
- 調査方法:インターネットアンケート
- 対象:恋人がいない成人男女200名(男女各100名)、現在恋人がいる社会人男女200名(男女各100名)
- 実施日:2026年9月1日
恋人がいない人200名に「恋愛したいと思うことはありますか?」と聞いたところ、「ある」が182人(91.0%)、「ない」が18人(9.0%)でした。恋人がいない人のほとんどが、恋愛したい気持ちを持っていることがわかります。
恋愛したくなるタイミング1位は「寂しさを感じたとき」
「ある」と答えた182人に、どのようなタイミングで恋愛したいと思うかを聞いた結果がこちらです。
| 順位 | タイミング | 割合 |
|---|---|---|
| 1位 | 一人でいることに寂しさを感じたとき | 45.60% |
| 2位 | 将来や結婚について考えたとき | 18.13% |
| 3位 | 周囲の友人や知人に恋人ができたとき | 15.38% |
| 4位 | クリスマスや誕生日などのイベント | 11.54% |
| 5位 | 仕事や人間関係で落ち込んだとき | 8.24% |
男女別に見ると、「将来や結婚について考えたとき」は男性13人・女性20人、「クリスマスや誕生日などのイベント」は男性8人・女性13人と、いずれも女性のほうが多い結果でした。これからクリスマスに向かう季節は、「誰かと過ごしたいな」と感じる方が増える時期なのかもしれませんね。
恋人との出会いのきっかけランキング
続いて、現在恋人がいる社会人200名に、今の恋人と出会ったきっかけを聞いた結果です。
| 順位 | きっかけ | 割合 |
|---|---|---|
| 1位 | 友人の紹介 | 29.5% |
| 2位 | マッチングアプリ | 22.5% |
| 3位 | 職場 | 22.0% |
| 4位 | 学生時代の知り合い | 7.5% |
| 5位 | 趣味の繋がり | 5.5% |
| 6位 | 合コン・飲み会・街コン | 5.0% |
| 7位 | 飲み屋 | 3.0% |
| 8位 | SNS/旅行先 | 各1.5% |
| 10位 | 習い事/その他 | 各1.0% |
上位3つ(友人の紹介・マッチングアプリ・職場)を合わせると74.0%。4人に3人ほどが、この3つのどれかで今の恋人と出会っていることになります。
なお、この調査はマッチングアプリの運営会社によるもので、各200名と比較的小さな規模です。ひとつの目安として受け止めるのがよさそうです。
国の調査でも「友人の紹介」「職場」が上位
恋人ではなく夫婦のデータですが、国立社会保障・人口問題研究所の「第16回出生動向基本調査」(2021年)でも、夫婦が出会ったきっかけが調べられています。2018年7月〜2021年6月に結婚した初婚どうしの夫婦の結果は次のとおりです。
| きっかけ | 割合 |
|---|---|
| 友人・兄弟姉妹を通じて | 25.9% |
| 職場や仕事で | 21.4% |
| 学校で | 14.1% |
| ネットで | 13.6% |
| 見合い結婚 | 9.0% |
| 街なかや旅先で | 5.8% |
その前の時期(2015年7月〜2018年6月に結婚)では「ネットで」が6.0%だったので、ネットでの出会いが大きく増えていることがわかります。「友人を通じて」「職場」が上位という傾向は、今回の民間調査とも共通しています。
出会いのきっかけ別|メリットと気をつけたいこと
出会い方には、それぞれ向き・不向きがあります。自分の性格や生活リズムに合わせて選ぶのがいちばんです。
友人の紹介
共通の友人がいるので、相手の人柄がある程度わかった状態で会えるのが安心ポイント。いきなり2人きりではなく、友人を交えた食事から始められるのも気が楽ですよね。
一方で、うまくいかなかったときに友人との関係に気をつかうこともあります。紹介をお願いするときは「合わなかったら正直に言うね」と、最初に軽く伝えておくとお互いに気持ちが楽になります。
マッチングアプリ
普段の生活では出会えない人とつながれるのが大きなメリット。年齢や住んでいる地域、結婚への考え方など、条件を確認してから会えるのも効率的です。
ただし、相手のことはプロフィールとメッセージでしかわからないので、最初に会うときは人の多い場所を選ぶ、個人情報を早い段階で教えすぎない、など自分の身を守る工夫が欠かせません。本人確認をしっかり行っているサービスを選ぶことも大切です。
職場
普段の働きぶりから、相手の誠実さや価値観が自然と見えてくるのが職場での出会いのよさです。一方で、お付き合いを周囲にどこまで伝えるか、別れたときに気まずくならないかなど、仕事への影響は考えておきたいところです。
恋人がほしいと思ったら、今日からできる5つのこと
調査結果をふまえて、恋人がほしいと思ったときに取り入れやすいことをまとめました。
- 「恋人がほしい」と信頼できる友人に話してみる
出会いのきっかけ1位は友人の紹介。まずは周りに伝えておくだけでも、声をかけてもらえる可能性が広がります。 - 出会いの場をひとつ決めて、少し続けてみる
アプリ、趣味のサークル、習い事など、自分が無理なく続けられそうなものをひとつ選んでみましょう。 - 「どんな人と、どんな関係を築きたいか」を書き出す
18.13%の人が「将来や結婚を考えたとき」に恋愛したくなると回答しています。将来のイメージを言葉にしておくと、出会いの場選びにも迷いにくくなります。 - 寂しさだけで決めないよう、自分の時間も大切にする
恋愛したくなるタイミング1位は「寂しさを感じたとき」。寂しさをきっかけにするのは自然なことですが、焦って相手を選ばないよう、ひとりの時間を楽しめる趣味を持っておくのも大切です。 - 第一印象を整える
清潔感のある身だしなみや、笑顔でのあいさつは、どの出会い方でも好印象につながりやすいポイントです。
恋愛の考え方を本から学んでみるのもひとつの方法です。恋愛コラムで人気の著者の本は、気持ちを整理するヒントになるかもしれません。
結婚を意識するなら、相談所という選択肢も
「次の恋愛は結婚を前提に考えたい」という方は、結婚相談所も選択肢のひとつです。国の調査でも「見合い結婚」は9.0%あり、第三者がサポートしてくれる出会い方として一定の割合を占めています。
まとめ
ハッピーメールの調査では、恋人がいない男女の91.0%が「恋愛したい」と回答し、今の恋人との出会いのきっかけは「友人の紹介」(29.5%)、「マッチングアプリ」(22.5%)、「職場」(22.0%)が上位でした。国の調査でも、友人を通じた出会いや職場での出会いが上位で、ネットでの出会いが増えています。
- まずは信頼できる友人に「恋人がほしい」と伝えてみる
- アプリや趣味など、続けやすい出会いの場をひとつ選ぶ
- どんな関係を築きたいかを言葉にしておく
出会い方に正解はありません。自分のペースで、心地よく続けられる方法を見つけてみてくださいね。
出典:株式会社アイベック(ハッピーメール)プレスリリース(PR TIMES・2026年10月20日)
生命保険文化センター(国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」の結果を掲載)





